リンロムコーヒー オーナー制度
8,800円 ~ 29,040円 税込
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※2021年度の支援募集を開始いたします。
リンロムコーヒーって?
リンロムコーヒーはラオスの南部のボラヴェン高原というコーヒーの産地に位置する、小さなコーヒー農園です。
ラオスでのコーヒー栽培は実は歴史が古く、フランスの植民地だった1915年から始まっています。
しかし、港を持たないラオスではコーヒーの販売が難しく、安価で海外の仲介人に買い取られてしまい、借金だらけのコーヒー農家が殆どです。
リンロムコーヒーの置かれている状況もあまり経済的に恵まれているとは言えません。
コーヒーをよりたくさん作るための農薬や化学肥料などを買うお金もありませんでした。
しかし、それが幸いして、農薬や科学肥料に頼らない無農薬・有機栽培でコーヒーを作ることのできる農園になりました。
コーヒーの木 オーナー制度
こういった状況の中、コーヒー農家を支援する方法として、コーヒーの木のオーナー様を募集しています。
リンロムコーヒー農園にあるコーヒーの木を選んでいただき、1年の間そのオーナーとなっていただきます。
そして、オーナー様の木から収穫されたコーヒーを焙煎し、コーヒー豆としてお手元にお送りさせて頂きます。
ご支援いただいたお金は、農園にトイレを作ったり、
必要な農具や道具を買うなど、
コーヒー農園とそのコミュニティの支援のために使われます。
“カスカラ”と一緒に
私たちが普段口にしているコーヒーとは、コーヒーチェリーと呼ばれる果実から、中の「種」だけ取り出し、それを乾燥・焙煎したものです。
では種を取り出された残りの「皮と果実」はどうなるのでしょうか?
実はこの「皮と果実」から、ポリフェノールがたっぷりと含まれた“カスカラ”というものを作ることができます。
このカスカラ、お湯を注ぐと、ローズヒップティーのような、ほんのり甘酸っぱいカスカラティーとして楽しむことができます。
また、お酒に漬けることで、梅酒や紹興酒のような味のカスカラ酒を作ることも可能です。
収穫できる物を無駄にしないラオスの教えに基づいて、種(コーヒー豆)だけでなく皮と果実も大切に使います。
オーナー様にはコーヒー豆と合わせてこのカスカラも一緒にお送りさせていただきます。
ちなみに「カスカラ」と聞くと「粕」とか「殻」を想像してしまうかもしれませんが、これは日本語ではありません。
もともと「カスカラ」とは「皮」や「殻」を意味するスペイン語です。
リンロムコーヒー 公式サイト
http://linglom-coffee.com
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2018/05/30 ぱにゃにゃんだーさん ★★★★★
昨年に引き続き支援させていただきました!昨年のラオスフェスティバルで活動を知り、先月、楽しみにしていた自分の木からコーヒーが届きました。すごく美味しくて驚きました!お湯を注いだ際の泡立ちがとても良く、新鮮さの伝わってくるコーヒーでした。今年も引き続き支援させていただきます(^^)
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